皆様こんにちは。
本日も株式会社創建設備のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
さて、本日はタイトルの通り、「トイレのタイルを綺麗に磨いてみた」です。
ぜひ最後までお付き合いください！
掃除道具は重曹・クエン酸・たわし！
株式会社創建設備の会社には、1Fの外にトイレがあります。（2Fにもある）
そのトイレの床のタイルが、水だけでは綺麗にならず、どうしたら綺麗になるかなと少し前から思っていました。
そこで先日、掃除道具を買い足し、新たに重曹・クエン酸・たわしをゲットしました。
トイレの汚れはどんなもの？
まず、汚れを分析することに。
① 外のトイレのため、靴底の泥汚れが付きやすい
② 当然トイレなので尿が飛んで汚れが蓄積しやすい
③ ②を放置するとアンモニア臭が発生する
汚れの性質を考える
① 泥汚れ ： 不溶性の汚れ
通常、食品や化粧品などの汚れは「水性」または「油性」に分類されますが、泥汚れは水にも油にも溶けにくい不溶性の汚れに分類されます。特に泥汚れは水になじみにくいため、水でゴシゴシ洗っても落ちにくいのが特徴です。
また、今回はタイルの表面の凹凸に汚れが埋まっているような状態です。重曹には研磨効果があるため、タイルの汚れに上手く働いてくれることを期待しました。
② 尿の汚れ ： アルカリ性
尿の汚れはアルカリ性のため、酸性の洗剤やクエン酸、お酢などで落とすことが可能です。
③ アンモニア臭 ： アルカリ性
排泄直後にはほとんどニオイがないのですが、時間が経つと尿に含まれる尿素が空気中の細菌に分解されアンモニアに変化するため、これがニオイの原因となります。②と同じアルカリ性のため、酸性の洗剤などで対応可能です。
重曹＆クエン酸で汚れに挑む
結構手強い汚れに見えたため、ちゃんと落ちるかなと少し不安を抱きつつもいざ汚れに立ち向かったのでした。
重曹＋クエン酸＋水でシュワシュワの泡が汚れを覆い、しばらく汚れが浮くのを待ち、たわしでこすってみることに。
すると何ということでしょう！
びっくりするほど落ちるではありませんか！
大感動の汚れ落ち
「君ってこんなに色白だったんだね」と思わず話しかけそうになるくらい、ブルーベースの綺麗なタイルに生まれ変わりました。
「よし、待ってろ、全身汚れを取ってやるからな！」（テンション上がってトイレのタイルを擬人化）と、もはや独り言を言っていたかもしれません。
そのままの勢いで全体をまるっとゴシゴシ大掃除。
タイル本来の美しさに
思わず基礎化粧品のキャッチコピーのような見出しをつけてしまうくらい達成感のあるひと時でした。
嬉しくなってブログに載せてしまうほど大満足の結果でした。（現実的にブログのネタが他になかった）
それではご覧ください、生まれ変わったタイルを大公開です！（おおげさ）
注意事項
今回私はかなり豪快にクエン酸と重曹を直接振りかけるようにして使用してしまったのですが、タイルを傷める可能性もあるかもしれないので、恐らく予め水に溶かしスプレーなどにして使用するのが適切だったかもしれません。
今回は掃除の仕上げとして、これでもかと水で流したのできっと大丈夫だと思います・・・！
一緒に働きませんか？
現在、株式会社創建設備では一緒に働いてくださる現場スタッフを募集中です！
こちらの採用ページに、より詳しい情報が載っておりますので、ぜひご覧くださいませ。
何かご不明点・ご質問等ございましたら、お気軽にお電話くださいませ！
事業内容
弊社が請け負っている業務は下記の通りです。
・給排水設備工事
・冷暖房設備工事
・空調換気設備工事
・プラント配管設備工事
まずはお気軽にお問い合わせください！