こんにちは。
本日も株式会社創建設備のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は、色塗り完成までの道の番外編です！
ぜひ最後までご覧くださいね！
ずっと気になっていたこと
株式会社創建設備の敷地内のスペース（詳細はこちら）には、目の前に横断歩道があることから、小学生の登下校用の横断旗を収納するための筒が設置されていました。（前のオーナー様が設置したのだと思います）
それは塩ビ管で作られていて、上部に蓋がしてありました。
上部から雨が入らないように考えられて、優しさが感じられます。
しかし、大雨が降った時に下から雨水を吸ってしまうことが気になっていました。
理想のイメージ
私の考える理想の形は、
① 雨水からの被害を防げるように、地面から塩ビ管（旗入れ）を浮かせたい
② 塩ビ管の底に水が溜まらないように、完全には塞ぎたくない
③ 塩ビ管の底にストッパーのような仕掛けをつけて、①②をクリアしたい
でも、どうしたらいい？
イメージは浮かぶものの、そこからどうすれば良いかが全く浮かばなかったので、Sさん（Sさん登場記事はこちら）に相談しました。
なかなか上手く理想形を説明できず、必死に紙を筒状に丸めて、ペンを旗に見立てて説明しました。笑
すぐに動き出してくれたSさん
『材料を探してくる』と、すぐに動き出してくれたSさん。
導き出してくれたアンサーは、
【塩ビ管の下部に取り外しできるパーツを付け、そのパーツに水はけ用の穴を開ける】でした！
最初は、「塩ビ管の下部にキャップを接着し、そのキャップ部分に水はけ用の穴を開ける」
という案が浮かんだそうです。
しかしそれでは、中にゴミが詰まったりした場合に取り出せないと思い、今回のように取り外しできるパーツを使うことを思いついたそうです！（天才！）
どんどん増える協力者
Sさんの作業を見て、「何やってるの？」とNさんとIさんも声をかけてくれ、
お二人とも現場から戻ってきて疲れているはずなのに、協力してくれました。涙
「塩ビ管も新しくすれば」
「管のサイズはいくつ？」
「どのくらいの長さ？」と、どんどん作業が進みます。
理想がついに！
そして、完成！！
私が思い描いていたよりずっと素敵なものが、職人さん達のパワーで形になりました！
それがこちらです！
使い勝手も良くなり、見た目も綺麗で衛生的です。
Sさん、Iさん、Nさん、ありがとうございました！
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