こんにちは。
株式会社創建設備のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
さて、前回の続き「棚ができるまで」の第2回。
前回は鉄の角パイプをカットしていたところまでのお話でした。
今回は、そのカットされたパイプに溶接をしているところをキャッチ。
溶接の光はなぜ見てはいけない?
溶接をするときには、溶接の光を直接見てはいけないことはなんとなく知識としてありました。
しかし何故見てはいけないのか明確に理解していなかったので、この機械に調べてみることに。
・溶接の光は強烈な紫外線である
・強烈な紫外線を見続けると、目の角膜が傷つき炎症を起こしてしまう
・そのままさらに見続けると水晶体などが傷つき、視力の低下・最悪の場合失明を引き起こす
・目だけでなく、露出した皮膚の部分に光が当たり続けると、日焼けを通り越し火傷をしてしまう
・・・なるほど。
便利な技術も、適切な準備をしないと危険なものになるのですね。
その強烈な光からのダメージを防いでくれる道具に、『溶接遮光面』というものがあるそうです。
その写真がこちら↑右端に写っている黒いヘルメットのようなものが『溶接遮光面』です。
光を感知すると自動で暗くなるもので、とても便利ですね。
さてお次は、溶接した角パイプをペンキでペイントしている様子です。(※後日知りましたが、普通のペンキではなく、錆止め塗料だそうです!)
良く晴れた日だったので、ペンキも乾くのが早そうですね。
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棚の完成の様子を見にまたブログを見に来て頂けると嬉しいです。
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