皆様こんにちは!
本日も株式会社創建設備のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
さて、前回は「アンカーを打つ」の言葉に最初から躓いてしまいましたが、そこから深掘りしたことによりしっかりと意味を理解できました。
今回はその続き、どんな道具でアンカーを打つのかを取材してきました!
ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
アンカーの形
こちらが噂のアンカー。
大きさが分かりやすいように、手で持ってみました。
アンカーにも種類があるようなのですが、こちらはショートアンカーというそうです。
さてこのショートアンカー、どうやって使うのでしょう?
穴開け~アンカー打ち込み
アンカーを打ち込むこちらの機械、
・ハンマードリル
・アンカードリル
・振動ドリル
などと呼ばれるそうです。
削りながら押し込んでいくような動きをしてくれるそう。
まずこちらのハンマードリルで、①のドリルビットを使いコンクリート面に穴を開けます。
ストッパーがあることにより、削りすぎない工夫がされている機械のようです!
その後、②の打ち込み棒を、①のドリルビットにかぶせ、先程開けた穴にアンカーを打ち込みます。
↑打ち込み棒をドリルピットにかぶせた図
アンカーを打つイメージ図
文章で言われましても、、、という初心者の皆さん(私も)のために、絵にしてみたので、なんとなくこちらでイメージして頂ければと思います。
実写でおさらい
①ドリルピットで穴を開ける
②穴開けで出た粉を集塵機等で除去する
③打ち込み棒をドリルピットにかぶせる
④アンカーを穴に入れる(又はドリルピットにかぶせる)
⑤打ち込む
⑥ネジなどを取り付ける
アンカーの変化
↑左:施工前 右:アンカー施工後
↑左:施工前 右:アンカー施工後
こう見ると全然違いますよね。
この数ミリの開きで、約1トンの重さに耐えられるのです。(正確には1.5トン以上)
この小ささからは想像が付かない、思っていた以上の働きっぷりにびっくりしませんか?
おわりに
本日も最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
今回調べたこのアンカー、よく探してみると、いろいろなところで使われていそうですよね。
今後見つけたら写真に撮っておこうと思うと同時に、ぜひここにもアンカーが使われているよ!と教えて頂けたら嬉しいです。
このブログは、建設関係の方には当たり前の知識だとは思いますが、建設業知識ほぼゼロの事務員が自分の友達に説明する気持ちで書いております。
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(その声が届くと、ブログを書く気になれるので。笑)
【2023/4/27追記】
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